うずまさ共生の郷ブログ

2019年08月

2019.08.31

ほっとひ・と・い・き vоl・7

太秦の街中でも赤とんぼを発見!

季節は少しづつ秋に向かっているのでしょうか。

さて先日当施設の嘱託医のご紹介で、
韓国の看護学生と教授が当施設に研修に来られました。
 
施設概要やビデオでの紹介、
また手話をお教えして聴覚ユニットの見学を行ったのち
質疑応答の時間では、
「認知症の方の対応はどのようにしておられるか」
「具体的な取り組みは」などなど熱心に学ばれました。
 
現在日韓関係はいろいろ有るようですが、
若い人たちの交流はとても大事なことだと思います。
 
思い返すと私も学生の時、
日韓学生ボランティアで
韓国の福祉関連施設へ行ったことを思い出しました。
 
あれから40年。
その時の体験は今でも心に残っています。
韓国の学生さんにも
あたたかな交流の灯がともれば良いですね。
 
    
          寺尾 美智子
 
                        

2019.08.17

ほっとひ・と・い・き vo.6

 八月も中旬となりました。帰省やお盆行事でお忙しい時節と思います。

  私事ですが先日親の法事を執り行いました。

  その時お坊様のお説教で、            

 「雨は雨なのに、私たちは

 「雨でうっとおしいですね」と「恵みの雨になりました」

  というように2通り、解釈します。

  雨は雨なのですが」と仰せでした。

  傘が無い時や雨が続く時は、

 「うっとおしいなあ」と空を見上げ、                  

  暑さが続く日のなかで夕立があると                                           

 「涼しいなあ。やっぱり雨は降らないとね。

  作物にも必要やし。夏、断水するとこもあるし」

  と独り言ちたり。

   そんな風情も近頃は、

 「10年に一度」「100年に1度」

   と発生する集中豪雨や台風が

   毎年猛威を振るう事態となっています。

テレビでも

「自分の安全は自分で守ってください。

 早めの避難をお願いします。」

とニュースでアナウンサーが緊迫した雰囲気で

伝える場面が多く見られるようになりました。

   私の地域は郡部で山や川が迫っている地形で近年は

   相次ぐ大雨警報発令で毎年集会所が避難所となり、

   私もその都度お手伝いに出向いています。

  「雨は雨なのですが」――、大きな災害が起こらないよう、

   こればかりは天にお願いし前もって対応をして備えなければなりません。

     この夏も災害なく、みなさまお元気でお盆を迎えられると良いですね。

                                                                              寺尾美智子

ブログ内検索

施設情報

特別養護老人ホーム
「うずまさ共生の郷」

京都市右京区太秦蜂岡町31番
(旧右京区役所跡地)
TEL:075-864-2400
FAX:075-864-2402
MAIL:info@shimei-f.net

Copyright (C) 太秦特別養護老人ホーム All Rights Reserved.